★★優しい吉野桧★★ 

和モダンの家づくりは、お客様と技術屋との共同事業 2011年11月22日

和モダンの家づくりができました。

和風住宅をご希望のA様が、市街化調整区域を選ばれ、大きな土地にのびのび暮らしたいという、望みを実現されました。

お会いしてから、許可の要因がありましたが、1年半の日数がかかり、完成したものです。

当初、設計事務所に依頼されるか、大手ハウスメーカーにされるかのご判断に、2ケ月ほどの話し合いを経て、ハウスメーカーを断り、設計事務所であるランドマークをご選定くださいました。

施主様は、家づくりへの様々な思いが強くあり、数十回の打ち合わせを重ねて、設計がまとまってきました。

家づくりは、施主様・設計事務所・建築会社の合作という、私の考えに共鳴いただき、共に作り上げたものです。

お客様の思いを、どう実現するかは、お互いの信頼感と、ある程度、設計者に任られる「胆力」が施主様には必要になってきます。

特に、和風住宅には、私たち、技術屋には、単に間取りではなく、施主様にはご理解しがたい工夫が随所にあります。その成果がこの家になります。

施工は格付けの高いゼネコン(総合建設業者)。

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内部の一部は、純和風で、大きな広縁や、出書院など、贅を尽くしていますが、鉄骨造の車庫は、電動グリルシャッターを採用して、「和」でありながら、近代的で快適な家。

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夕闇が迫ると、より、その存在感がまします。

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帰宅の際に、このように、自宅が見えると心が癒されます。

この家は、近く発刊される本でも紹介されます。



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桧の家は優しい 2011年11月10日

桧の家は優しいということを、もういちど多くの皆さんにご理解いただきたいと思います。

人間は海水の中から生まれ、原資的な生物から海の魚になり、徐々に陸に上がり、4足から2足歩行になってきたという進化論が主流です。

この進化論に異を唱える説も傾聴に値しますが、このように生物が海から生まれたのはほぼ信じて良いと思います。

海003.jpg人間の血液や体液と同じ浸透圧の生理食塩水は、太古の海の塩分濃度と同じ(今の海はこの3.5倍の塩分濃度)だったらしいのです。

人体の構造は複雑で、とても今の人工のもので代わることは困難ですが、その生物としての人間の出自に逆らって家づくりをしてたのではないか・・・?、という問題点に着目し、ランドマークの家づくりを考えています。

私たちが森林浴で癒されるのも、この地球の中で、陸に上がった生物の頂点に立つ人類としては当然のことと思います。

その「人」の住まいが今や「高気密」など、人工のもので完成されようとしてるのは、自然に対する冒涜に近いものを感じ、おそらくそれを追求しても「人に優しい家」は完成しないとの思いにいたってます。

野球でも、豪速球の投手の球を怪力で打ち返すとよく飛ぶらしいのですが、逆らわずに追っつけて流し打ちをすると楽に打てるように、自然や相手の力を利用して、人工のものに依存しないものを見直すと良い住まいが出来るはずと考えます。

フローリングコグチ.JPG人の体が一番接触するのは「床」ではないでしょうか?

赤ちゃんは床にべったり這いつくばっていますし、床を舐め、物を舐めて覚えていきます。その床は今や、樹脂で固められたキレイな硬いフローリングが主流です。

ランドマークの家も、2階はコストのこともあり、クラックレスフロアでキレイな人工のものになっていますが、1階は吉野桧の素材のままのフローリングになってます。

赤ちゃんが一番先に接するのが床だからです。赤ちゃんは家事をするお母さんのかたわらで、普段は1階にいるはずです。大人でも、その桧の樹の暖かさを覚えると虜になってしまいます。

赤ちゃん333.jpgこんな思いでランドマークの家は「吉野桧」の床(1階)になっています。・・・幅木、窓の額縁も桧です。

木材の名産地、桜井の吉野桧専門の株式会社吉田製材所にランドマークの家のフローリングや幅木などを、指定の材種、指定の特注形状に加工していただき、納品していいただきます。

お客様の希望があれば、2階の床、腰壁、ドアなども桧にできますが、流石にコストを考えると、まず採用するのは1階の床としました。

真の自然素材の桧の暖かさを家に。

まず、赤ちゃんの居る1階の床は外せません。

 

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ランドマークの家は優しい吉野桧を1階床に標準仕様 2011年10月 1日

「ランドマークの家」に吉野桧を標準仕様としています。

その吉野桧専門業者の大手製材所の吉田製材所(桜井市)の工場をご紹介します。

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広大な工場の敷地には、大量の原木が置いてあります。さすがに専門会社です。

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右が吉田専務様。意欲的な専務様の案内で各種製材(製品)の説明を受けています。左は「ランドマークの家」に取り組む、大工さん(棟梁)の小川さん。

2人とも熱血漢で木材の使い方を熱く語っています。私はカメラ持ちでいつも映ってません(涙)。

この小川棟梁は奈良の大安寺に店があり、弟子も多い人で、安心して依頼できますので、近々、「奈良町」のこだわりの新築住宅をお願いしようと思っています。

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この巨大な木は何になるか?岸和田の「だんじり」を曳いてらっしゃる方はもうおわかりですね。こんな木材も、注文前を受ける前に在庫をされています。

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少量ではなく、大量多品種で、お客様に合うように個別にオーダーでひいておられるとのことです。これからは、「ランドマークの家」として、必要なサイズ、形状、各種加工のものを作っていただきます。

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これが、今回のお目当ての一つの桧フローリングです。天然の桧ですから、とてもやわらかい肌ざわりです。素人の方にも素足でその違いが歴然としてることが体感できます。

節の具合で、節の無い「無節」、若干節のある「上小節」、その中間の「特選上小節」、普通に節のある「1等材」があり、そのサイズ、コグチの加工の種類で様々なオーダーが出来ます。

節のある1等材は節の味わいがありますが、それが少しくどいので、和風というよりアーリーアメリカン風の家に合うようです。節の内、「死に節」は後日ご紹介の機械で、埋め木をして平滑に加工されます。

ランドマークの家にも様々な思いの規格を設定しています。

床材、腰壁材、幅木、建具、建具枠、家具などをオーダーで作っていただきます。

お客様の見学も快くお引き受けいただけます。実際に、お客様ご自身の家の材料の加工中のものを見ていただくことができます。

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